Sovrynが210万ドルを調達し、RSK上にビットコインネイティブDeFiプラットフォームを立ち上げ

ジブラルタル (2020年12月15日):ビットコイン取引および貸付向け分散型プラットフォームであるSovrynが立ち上げられ、本日公開されました。ユーザーは、Sovrynアプリケーションを使用して、自由参加型、非保管式、耐検閲の方法でビットコインを取引できます。Sovrynは、ビットコインを利用したスマートコントラクトプラットフォームであるRSK上に開発されています。近日中には、Sovrynは分散型ガバナンスプラットフォームを立ち上げる予定です。

立ち上げは、Sovrynが100万ドルをオーバーサブスクライブした期間中において210万ドルの資金調達に成功した後に行われます。それにもかかわらず、Sovrynの設立者は、当該価額がビットコイン最大供給量の合計を象徴しているため、資金を210万ドルに制限しました。本プロジェクトには、Greenfield One、Collider VenturesおよびMonday Capitalが投資を行っており、ビットコインに多額の投資を行う投資家から提供された資金も存在します。Sovryn立ち上げ当初の参加者はCollider LabsとBlockVenturesであり、初期投資および緊密な支援を行いました。

暗号通貨コミュニティにおける分散型ファイナンスへの需要は留まるところを知らず、2020年における明確なトレンドのひとつです。しかし、今までは、DeFiセクター内において暗号通貨の最も価値のある資産であるビットコインの多額の現金化が制限されてきました。

Sovrynはビットコインレイヤ2技術であり、RSK Bitcoinサイドチェーンの機能を活用しています。Sovrynを使用することで、ネイティブおよび自由参加型のBTC取引&貸付を行うことができます。ユーザーは最大5倍のレバレッジでロングまたはショート取引が可能で、BTC、USDT、Dollar on Chain (DOC) ステーブルコインの保有者が資産貸付による利息収入を得ることができます。また、自動マーケットメーカーを使用したSovryn分散型取引所を利用することで、BTC、USDT、およびDOC間の低コストかつ低スリッページのスワップによる恩恵を受けることができます。

立ち上げに先立ち、Sovrynコミュニティと開発の中心人物たちは、3か月間にわたってプラットフォームの機能テストおよび監査を行ってきました。

本年ハッキングや刑事告発などの問題に悩まされてきた集中型プラットフォームとは対照的に、Sovrynは完全に自由参加型かつ耐検閲であり、集中型の代替手段によるカウンターパーティリスクを有しません。

Sovrynの立ち上げは、ビットコインベースの分散型ファイナンスの重要な前進です。ビットコインネットワークのブロック時間が10分であるのに対し、RSKにおいては約30秒と非常に高速です。同時に、RSKはBTCとMerged Miningされており、ビットコインネットワークハッシュレートの50%以上を備えているため、DeFiアプリケーションにとって最も安全なスマートコントラクトプラットフォームであり、Ethereumよりもはるかに安全です。

Sovrynコミュニティ設立者の一人であるEdanYago氏は、次のようにコメントしました。
「ビットコインは、分散型金融システムを産み出しました。Sovrynでは、ビットコインに分散型金融システムも提供しています。Sovrynは、自己主権を重視し、キーとプライベートデータの制御を維持したい方たち向けのものです。Sovrynを使用すれば、貸付、取引、レバレッジは自由参加かつ耐検閲です。」

IOVlabsのCEOであるDiego Gutierrez Zaldivar氏は、次のように付け足しました。
「ビットコインによって、DeFiの市場参入可能性が最大化します。ビットコイン上に構築されたRSKは世界で最も安全なスマートコントラクトプラットフォームであり、スケーラビリティの向上とトランザクションコストの削減を可能にします。当社は、ビットコイン空間におけるDeFiの勢いを継続するための非常に強力なサービスを提供するSovrynの取引および貸付プラットフォームの立ち上げを、とても楽しみにしています。

Sovrynは、DeFiプラットフォームに加え、今月後半に分散型ガバナンスコントラクトを開始する予定です。Sovrynプロトコルの初期のユーザーは、2020年第1四半期後半に予定されているSOVトークン、「Genesis」を独占的に購入することができます。Sovrynガバナンスは、変更を提案および投票するための安定性および信頼性の高いプラットフォームとしてすでに確立されている複合ガバナンスから派生しています。トークン所有者は、保持しているSOVトークンの割合に応じて提案を送信したり投票を行うことができます。採用に至った提案は、タイムロックコントラクトに基づいてスケジュールされます。提案が採用されるためには、最小限のトークンステークと最小限の定足数が必要です。 ただし、ステークが長く保持されるほど、投票の重みは大きくなります。

Sovrynについて

Sovrynは、ビットコインベースの分散型取引および貸付プラットフォームです。これは、Merge-Miningを利用したビットコインブロックチェーンのサイドチェーンであるRSK上に開発されており、コミュニティによって管理されています。

詳細については、https://sovryn.app/をご覧ください。

RSKについて

RSKネットワークは、Merge-Miningによるビットコインの比類ないハッシュパワーに保護されており、世界で最も安全なスマートコントラクトプラットフォームです。
RSKの目標は、スマートコントラクト、ほぼ即時による決済、およびより高いスケーラビリティを可能にすることにより、ビットコインエコシステムに価値と機能を付加することです。
ネットワークは、分散化を犠牲にすることなく1秒あたり最大100トランザクションまで拡張可能で、確率的検証、不正検出などを使用してストレージと帯域幅を削減します。

詳細については、https://www.rsk.co/rsk-blockchain/をご覧ください。